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| ホンダ 2007年シート争奪戦情報 |
ホンダは来季まで両ドライバーとも契約があるため無風状況になっている。ただしバリチェロの離脱が予想される2008年に向けてのホンダに関係しているドライバーたちのアピールは今後ますます続いていく状況にある。
ジェンソン・バトンは当分の間ホンダ・ドライバーを継続することが見込まれる。ただし彼の契約は彼自身が持っているため契約年限が切れた途端イギリス系チームに移ることの可能性が高いと思われる。将来的にはワークス待遇のトップチームへの移籍を狙う可能性が高い。バトンをホンダがキープできるのはホンダ自体が優勝を狙える車を作るしかない。セカンドシートに関しては来年はないがその次の年はホンダがストーブ・リーグの中心となる可能性が高く、この場合は佐藤琢磨が極めて近い位置にいるのではないかと思えます。ただしこれも現在のスーパーアグリである程度の結果を残さない限りは難しいのではないかと思われます。2005年の彼の不振は将来においてかなり大きな影響を与えてしまったと考えるべきでしょう。
2007年は交代なし2008年に移籍してきそうなドライバーは佐藤琢磨、ネルショーネ・ピケ辺りであろう。ただし、このチームではアンソニー・デビッドソンというきわめて優秀なリザーブ・ドライバーがいるため彼に勝つには相当な能力が要求されることは間違いなく、たとえ琢磨選手がホンダの後ろ盾があろうともそのときの状況によってはアンソニー・デビッドソンを優先させることがあってもおかしくはない。すでにこのチームは2007年のドライバー選定よりも2008年のドライバー選定に入っていると考えてもよいのではないだろうか?
両ドライバーともに複数年契約のため来年についての具体的動きがある=大成績不振、もしくはその他の大きな外部要因に巻き込まれることを意味する。ジェンソン・バトンはあくまでもワークス待遇のチームであることを優先したことによりウィリアムズから契約を買い取ったのであるから、今後他のチーム(ワークス・チーム)からのオファーがあった場合にホンダに残留するかという点についてはきわめて不明瞭だ。むしろ2008年に彼は再び問題を起こしそうな感じがある、そのときの移籍先はフェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレンの3チームのいずれかであろう。バリチェロは今回の契約がF1での最終契約になることが予想されるため、ホンダのマーケティングがどの地域のドライバーを求めるかがドライバー選定に多いに意味を持つ可能性がある。南米重視ならばネルショーネ・ピケである可能性は高い。というわけでこのチームに日本人だからといって必ず入ることができる状況ではもうなくなっているのではないかと思える。琢磨選手は今年、来年がトップを狙うドライバーの位置に戻れるかどうかの判断基準とされてしまうだけに相当ながんばりが求められるだろう。
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